フットケア(角質除去) 約40分 4000円
そもそも、なぜ足裏に角質が付くのでしょうか?
魚の目・タコのできる原因は体の防御反応です。体の特定部分に継続して圧力や衝撃などの刺激を加えると、体はその刺激から体を守ろうとして皮膚を厚くします。自分の足にフィットしていない靴を履いていたり、足の特定部分に圧力がかかるような変な歩き方をしているとできるようです。
他に先天的な足の骨の形状があります。骨の突出している部分に圧力が加わり、角質が出来ます。
本来、身体の防衛本能で出来る角質ですがそのまま放っておくと、どんどん厚くなり痛みを引き起こす場合があります。痛みから逃れるような歩き方になると身体まで歪んでしまいます。それに角質は臭いの原因ともなりやすいです。
ほとんどの方が1回できれいになります。
是非、お試しください。
尚,角質除去にかける時間は最大60分となります。角質が少ない場合は時間が短くなりますがご了承ください。
次のような人は角質が厚くなりやすいです
□ヒールを履いている
□健康サンダルを良く履く
□角質をむしったり、めくったりする
□爪切りやニッパーで切る
□指先に力を入れて歩けない
□婦人科系が弱い
□外反母趾がある
足裏のトラブル紹介
ここではいくつかの足裏のトラブルを紹介していきます。足裏の状態によっては対応できない場合がありますので、ご了承ください
うおのめ(鶏眼)
皮膚を保護している角質が皮膚の深い所まで入り込んで固く厚くなってしまうもので、中心のところに硬い芯ができて、形が魚の目のように見えるため、魚の目という名があります。魚の目の正式な名称は「鶏眼(けいがん)」といいます。足の指や足の裏にできやすく、歩くと神経が刺激され、痛みが走ります。女性の場合、高いヒールや靴底のうすい靴が足裏を特に圧迫するため、魚の目に悩まされやすいといわれます。
いぼ
小さいうちは魚の目と間違えやすいですが、大きくなるとその表面がザラザラゴツゴツしてきます。
削ったりすると、小さいゴマのような血管から出血するのも特徴です。
皮膚科の治療が必要です。
小さいうちは痛みを感じませんが、大きくなると歩行時に痛みを感じることがあります。・
角化型水虫
通常の厚くなった角質と見分けが付きにくいです。
かゆみも無い場合が多く、検査の結果で分かる場合が多いです。
片足はきれいなのに、もう片足がこのような写真の場合は間違いなく、角化型水虫といえます。
医師の診断が必要ですが、経験では足裏を清潔にするとすぐによくなる場合が多いです。